送別会でひさしぶりにナッキに会ったチビとママ。
ナッキはね ママのお兄ちゃん(みたいな人)。
ママがナッキにはじめて会ったのは 中学校3年生の時でね。七夕の花火の日。
スニーカーがおそろいで、ママのこと「はるちゃん」って呼んで、いっつもおもしろい話してくれる 変なお兄ちゃん。
ママの名前、ぜんぜん「はるちゃん」じゃないのにね。いろんな所に連れてってくれて 良い事も悪いことも。いろんな事おしえてくれて。
ママが高校生になった頃は いーっぱい説教された。
困った時はいつでも助けてくれた。
お兄ちゃん。
ほんとのお兄ちゃんみたいに。
そんなママがパパと結婚して チビを産んで。
結婚式に来てくれて 産まれたばっかのチビを見に来てくれて。
心から喜んでくれてる パパのこともチビのことも いっぱい愛してくれてる。
お兄ちゃん。
なんだか今まで11年間。てれくさくて言ったこと無かったけどね。
ありがとう なっきー。大好きなお兄ちゃんへ。